熊本県牛深市
全国40ヶ所のハイヤ系民謡のルーツと言われています。熊本県の牛深市という南の国で生まれ、その陽気なリズムからお祝いの席で、よく踊られています。
ハイヤ節のハイヤは、「ハエ」南風という言葉からきています。
日本道観 音楽実行隊の牛深ハイヤ節は、藤間流の先生により新しく作られた踊りです。
福岡県博多市
5月3日と4日の2日間にわたり開催されます。
主として「どんたく隊」と呼ばれる様々なグループが演舞を披露します。
今年も福岡道学院のメンバーが中心となり、出演をさせていただきました!
宮城県仙台市
起源は、江戸時代・仙台藩最大の祭りの仙台祭です。1655年に始まったこの祭は、毎年9月17日に東照宮(仙台市青葉区)の祭りとして、藩をあげて行われ盛大なお祭りでした。
仙台道学院・日本道観 音楽実行隊で参加しました。メンバーで踊る「すずめ踊り」は、元気いっぱいです!
秋田県秋田市
竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流しの行事として、宝暦年間にはその原料となるものができていました。
ねぶり流しは、五穀豊穣や技芸上達を願って行われ、厄除け、みそぎなどの行事です。
日本道観音楽実行隊も参加しました!
岩手県北上市
〜鬼剣舞の歴史〜
鬼剣舞とは、岩手県北上市周辺に伝わる伝統芸能で、陰陽五行説による5色の面をつけ、大地を踏みしめ舞う勇壮な踊りです。
『大宝年間(701〜703)』によると、日本の修験山伏の元祖である「役行者」が苦行満願の夕暮れに踊った念仏踊りを由来とする、と言われています。
土地の気を清め整え、また、死者の冥福を祈る目的で舞われるこの踊りは、北上・みちのく芸能まつりをはじめとした、北上地方の夏祭りで披露されるなど、1300年以上の時を経て地域に根付いた伝統芸能。
1993年には代表的な4地区の踊りが、国の重要無形民俗文化財に指定されました。
2014年、日本道観 音楽実行隊はパレードに参加します!
「北上みちのく芸能祭り出演企画」として仙台道学院では、北上で出張指導を開催します。
練習風景・まつりの詳細につきましてはコチラヘ!
富山県富山市八尾町
富山県、越中八尾の町では、毎年9月1日から3日間「おわら風の盆」が行われます。五穀豊穣を祈る行事として「風の盆」は生まれたという説もあるそうです。
日本道観 音楽実行隊が出演する全国のまつりのステージでは、必ず踊る「おらは風の盆」は、風情のある演舞ですので一番人気な踊りです。