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貝がら節(鳥取県気高町)
鳥取県の東、浜村の沖合いでは、江戸時代の終わりから、
明治にかけて、10年〜13年の周期で大量のホタテ貝が発生する年がありました。
地元ではこれを、「カイガラ年」と呼びました。
「何の因果で貝がらこぎなろた」「色は黒なる、身はやせる」
と、歌の始めにあります。
夏の強い日差しの下で、毎日、船をこぎながら、
網で海底をさらい、貝を採る作業はするのは、本当に大変なことだったことでしょう。
「貝がら節」はこの苦労を少しでも忘れるために、漁夫たちによって作られ、歌われ始めました。
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